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365 FW 2017 Woman

A City Of Women

2017年秋冬ファッションショーの日にミラノでウィリー・ヴァンデルペールが撮影した広告キャンペーンシリーズ「365」の最新イメージは、プラダの2017年秋冬シーズンを象徴する新しいイメージであると同時に、「A City of Women」の最後のチャプターでもあります。

ひとりの女性ではなく、多くの女性の象徴としてプラダウーマンの今を描いた「A City of Women」は、複数の化身のように現代の女性らしさを多面的に反映しています。

ある都市での、異なる人生の歩み、異なる女性のビジョン、共存、混合、コントラスト、敬意。 プラダが思い描く女性はつねに変化し、簡単に定義することはできません。

剥き出しのコンクリートに覆われた空間で撮影された服と女性自身は、異なるキャラクターや様々な気分、感情、ストーリーを表現。しがらみや混乱から離れることで、それぞれがプラダのある部分を体現した女性の純粋なポートレートになっています。

Persona

「365」の新たなチャプターは、女優のジェシカ・チャステインが主役。謎めき、絶えず変化し、幻想と架空の間を流れるように行き来する彼女は、プラダを象徴する多面的な女性を見事に表現しています。

ウィリー・ヴァンデルペールが捉えたスチール写真と動画のポートレートに、チャステインの個性的な「ペルソナ」と、2017年秋冬コレクションに欠かせない誠実さ、シンプリシティ、親密さというコンセプトが表現されています。クラシックなモノクロのポートレートと、写真の構成概念を裏切るイメージを並列にした写真は、現実と空想の境界を曖昧にします。

そしてまた、これらのさまざまなポートレートは、チャステインの個性の異なる面を映し出しています。公と私、内面と外面、さまざまな姿、多面的なアイデンティティ、多様な「ペルソナ」を。

ジェシカ・チャステインの役柄の架空性とファッションの幻想の両方を表現したこれらの写真は、真実の探求と発見を逆説的に表現しています。それは、役柄としてではなくチャステイン自身を映し出した写真の中に見出されます。見せ掛けのアイデンティティの中にも存在する、彼女自身の多面的な「ペルソナ」。彼女は常に変わらず、しかし同時に変わり続けてもいるのです。

Dialogue

一人の女性、複数のアイデンティティ。ファッションを通じて何度も生まれ変わります。ウィリー・ヴァンデルペールが捉えたクリス・グリカイテの魅力的な存在感。2017年秋冬シーズンを代表するハンドバッグにインスパイアされた6つの表情を写し出します。

インスピレーションはさまざまなイメージの間に生まれる会話であり、対話です。クローズアップの写真の中に、複数の女性像とバッグが展開されます。これらの写真は親密さを印象付ける女性らしさとファッションを捉えたポートレートで、人間性と誠実さにあふれています。

クリス・グリカイテのさまざまなアイデンティティを際立たせるアクセサリーは、プラダだけでなくプラダを象徴する女性像の多様な側面を表現しています。

一人のモデルがさまざまなアイデンティティを表現することにより、ファッションが人を変える力を証明しています。深い欲求と渇望を表現するファッションの力。これらのイメージは、次々に対話を構成します。それは一人の女性のさまざまな側面や、さまざまなアイデンティティの転換の間に生まれる対話です。

一人の女性と、彼女がなりたい複数の女性像を写し出すのです。

365

ショートムービー

Pièce De Chambre

Affiches

Chiaroscuro