花との対話

2023年秋冬レディース＆メンズ広告キャンペーン

美しさ、思いやり、愛。こうした永遠に色あせない人間の価値観、普遍的な感情を深く探る、プラダの2023年秋冬コレクションと広告キャンペーン。これらの感情に、優しさと愛情のシンボルであり表現でもある「花」というメタファーを通して命を吹き込み、人間がまとう衣服として再構築し、別世界のようなスケールで表現しています。これらの花と対話するのは、ベネディクト・カンバーバッチ、ハンター・シェイファー、コディ・スミット＝マクフィー、レティーシャ・ライト、リー・シエンという、世界的に有名な5人の俳優たち。彼らはいずれも、プラダが長年にわたり文化的な概念や理想の表現手段として関わってきた映画界のスターです。

ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズによる2023年秋冬コレクションをご覧ください。

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広告キャンペーン

ウィリー・ヴァンデルペールが撮影した映像では、それぞれの花が実物よりも拡大されて表現され、別の人物と向き合っています。そこでは文字通りの、そして視覚的な交流や対話が進行します。
これらの逆説的な対話と同様に、花そのものも二律背反的、すなわち壊れやすくも強く、貴重であると同時にありふれており、はかなくも永遠のものです。そして一つひとつが唯一無二の存在なのです。花は人間性のメタファーであり、人間の思考や感情の外的な表現として用いられます。花と人間の経験の具現化との間には相乗効果が見出され、それは通常は暗示されるものですが、ここでは具体的に表現されています。これらの一見すると非現実的な映像を通して、本物の感情が呼び起こされます。

クレジット
キャスト：ベネディクト・カンバーバッチ、ハンター・シェイファー、コディ・スミット＝マクフィー、レティーシャ・ライト、リー・シエン
フォトグラファー：ウィリー・ヴァンデルペール
クリエイティブ・ディレクション：フェルディナンド・ヴェルデーリ
脚本：マイケル・カニンガム

世界のフラワーキオスクにて広告キャンペーンを実施

2023年9月14～16日、プラダは、壊れやすくも強く、はかなくも永遠である花をテーマとした特別なアクティビティを世界のさまざまな都市で展開します。

この3日間、街角やショッピングモールに設置されたフラワーキオスクにおいて、ミニサンフラワー、マリーゴールド、デイジーの種が入った缶を数量限定で配布します。
この画期的なプロジェクトでは、プラダのメンズとレディスの2023年秋冬広告キャンペーンの美しい意味合いを拡大し、種まきと繁殖を文字通りに捉え、世界中に新しい花を咲かせることで、再び感情の伝達手段と無形のものの物理的な表現をもたらします。

配布時間：
プラダ青山店 - 11:00-20:00
RAYARD MIYASHITA PARK South２階 - 11:00-18:00

配布はおひとり様１缶になります。なくなり次第終了いたします。