プラダ ジャーナル 2014

プロジェクト

プラダ ジャーナル 2014

 プラダがイタリアのフェルトリネッリ出版社との協力のもと、新たな文学作品の発掘を目指した文芸コンテスト『プラダ ジャーナル』の第2回受賞作品を発表します。

ファッションと文学を普遍的につなぐ絆として設立されたプラダ フェルトリネッリ賞の第1回では、私たちの生きる世界と日常に焦点を当てました。 第2回目は、私たちが今日遂げつつある変容と、将来の変化のあり方について解明を試みています。

 

「変わりゆく世界には、どんな兆しがあらわれるのか? 未来に何を思い描くことができるのか? 細部をよく見ることが答えにつながるだろう。」

前回に引き続き、世界を探求する出発点としてアイウェアを様々な形に捉え、そこから起こり得る変化への道筋を開くアイデアをもたらしました。

2013年に始まった一連の探求を継続し、プラダ、フェルトリネッリ出版社、そしてルックスオティカは、進歩的で探求心あふれる精神を踏襲しています。 この試みは、記述表現があらゆる想像、思考、そしてアイデアを包含するところまで発展させ、従来は形式と内容を正確に記述していたものを、素描で表現することを可能にしました。"

2015年1月19日(月)、プラダはミラノ本社で開催された授賞式で、プラダ ジャーナル(プラダ フェルトリネッリ賞)の受賞者を発表しました。 

授賞式は午後7時に始まり、アンセル・エルゴート、マイルズ・テラー、フィリッポ・ティーミが、受賞作を朗読しました。 司会は、デイン・デハーンが務めました。

コンテスト受賞者であるヴァイオラ・ベリーニ、ミゲル・フェランド、アナベル・グラフの3人には、それぞれ、賞金5000ユーロが授与されます。アレハンドロ・モレロンには特別賞が贈られました。

受賞作3作のオリジナル版および英語版をまとめた『2014 プラダ ジャーナル―変わりゆく世界の兆し』が出版されます。

 
 
 
 

______ readers

readers

Ansel Elgort - reader

 

Miles Teller - reader

 

Filippo Timi - reader

 

Dane DeHaan - master of ceremony

 
 
 
 

______ 審査員

審査員

ティシャーニ・ドシ、カルロ・フェルトリネッリ、パオロ・ジョルダーノ、コラム・マッキャンが2014年プラダ フェルトリネッリ賞の審査員に

ティシャーニ・ドシ

ティシャーニ・ドシは、インドのタミル・ナードゥ州を拠点に活動している詩人、小説家、舞踊家です。 詩、フィクション、ノンフィクションの分野で5冊の本を出版し、最新作『Fountainville』では中世のウェールズの物語を、アヘン窟、ギャング抗争、代理母診療所を舞台にして改作しています。 

2001年からはマドラスのチャンドラレーカ舞踊団で首席ダンサーを務めています。 

デビュー小説『The Pleasure Seekers』はHindu Literary Prizeの最終選考に残り、Orange PrizeとInternational IMPAC Dublin Literary Awardにもノミネートされました。

 

カルロ・フェルトリネッリ

カルロ・フェルトリネッリ(1962年)は、1955年に父のジャンジャコモ・フェルトリネッリが設立した出版社のCEOを1988年から務めています。 

Librerie Feltrinelli(100店を超える販売網を持つ)とGiangiacomo Feltrinelli Editoreの会社分割後、1988年からはLibrerie Feltrinelliの社長を務めています。 

2001年には、歴史、経済、政治、社会科学分野を専門とする最高レベルの研究センター・公文書館であるFondazione Giangiacomo Feltrinelliの社長に就任しました。

2014年にはFeltrinelli GroupのCEOに就任しました。

著書『Senior Service(邦題: フェルトリネッリ イタリアの革命的出版社)』は米国、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、ギリシャ、ブラジル、ポルトガル、ロシア、日本の各国で翻訳および出版されました。 

 
 
 

パオロ・ジョルダーノ

パオロ・ジョルダーノは1982年にトリノで生まれました。 

処女小説『La solitudine dei numeri primi (邦題: 素数たちの孤独)』(Mondadori、2008年)は世界40カ国語以上に翻訳され、ストレーガ賞とカンピエッロ賞を受賞しました。パオロ・ジョルダーノは他にも科学文献でメルクセローノ賞、アラッシオチェントリブリ賞を受賞するなど数多くの受賞歴があります。 

2作目の小説『Il corpo umano(邦題: 兵士たちの肉体)』は2012年にMondadori社から出版され、3作目の『Il nero e l'argento』は2014年にEinaudi社から出版されました。 

パオロ・ジョルダーノは『Il Corriere della Sera』や『Vanity Fair』にも執筆しています。 

また、理論物理学の修士号と博士号を取得しています。

 

コラム・マッキャン

コラム・マッキャンはアイルランドのダブリン出身で、5作の小説と2作の短編集を出版しています。 

彼の作品はプッシュカート賞、ルーニー賞、Hennessy Award for Irish Literature、Irish Independent Hughes and Hughes/Sunday Independent Novel of the Year 2003、2002 Ireland Fund of Monaco Princess Grace Memorial Literary Awardなど、多数の国際的文学賞を受賞しています。 

さらに、彼の作品『Everything In This Country Must』を素材にした映画が、2005年アカデミー短編映画賞にノミネートされました。 

彼のフィクション作品は30カ国語以上で出版され、『The NewYorker』、『The Atlantic Monthly』、『GQ』、『The Paris Review』、『Bomb』などの雑誌に掲載されました。さらに、『The Irish Times』、『Die Zeit』、『La Repubblica』、『 Paris Match』、『 The New York Times』、『The Guardian』、『The Independent』など、数多くの雑誌や新聞にも執筆しています。 

小説『Let The Great World Spin(邦題: 世界を回せ)』は2009年の全米図書賞および2011年の国際IMPACダブリン文学賞を受賞しました。

 
 
 

______ winning authors

winning authors
 
 

Viola Bellini - winner

ヴァイオラ・ベリーニは、イタリアのラティーナに生まれ、フェラーラで育ちました。

トリエステの映画学校を卒業後、果物摘みなどさまざまな職業を経験しました。 1年間ラテンアメリカのブエノスアイレスとサンティアゴの間の地域で過ごしたこともあります。

現在はエミリア=ロマーニャ州の沿岸の村に住み、キャンプ場の受付の仕事をしています。

 

Anabel Graff - winner

アナベル・グラフは、ヴァッサー大学で学位を取得し、現在はテキサス州立大学で文芸学(Creative Writing)のMFAの取得を目指しています。

グラフはロンドン、ピッツバーグ、モントリオール、ニューヨークシティで暮らした経験があります。

 

Miguel Ferrando - winner

ミゲル・フェランドはスペインのヴァレンシアで生まれました。 ヴァレンシア大学で法律を、ヴァレンシア高等音楽院で音楽(声楽)を学びました。 その後、ロンドンのトリニティ音楽院に在籍し、イギリスで8年間過ごしました。

オペラ歌手、指揮者、プロデューサー、声楽教師として活躍し、『Trozos de viento』など多くの詩集を出版しました。

マドリードを拠点として活動する音楽カンパニー「Opera Insólita」のディレクターであり、創設者でもあります。

現在はスペインをツアー中で、詩の朗読と最新の自作詩集をベースにした歌曲のリサイタルを行っています。

 

Alejandro Morellon - special mention

アレハンドロ・モレロンはパルマ・デ・マヨルカ出身でマドリッド在住です。

2008年、文学コンベンション「マヨルカ ファンタスティック」を企画運営し、シナリオライティングを教えています。 2009年と2010年には、若い芸術家を対象にしたクリエーター奨学金をアントニオガラ財団から受けています。 

短編集 La noche en que caemos (夕暮れ) (2013年)により、モンテレオン財団賞の受賞者に名を連ねました。

 
 
 
 

______ event

イベント
 
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